シーマ異音前回からの続きです。
リビルト品のパワーステアリングポンプが到着したので取替ます。
リビルト品には補機類(今回はプーリー)がついていないので
プーリーは今までついていたものを使用します。
左はリビルト品、右が取り外したパワーステアリングポンプです。
リビルト品の基本事項として取り外した部品を発送元に
返却しなければなりません。
送った故障部品をまたOHして再生。次の出番を待つ訳です。
さてパワーステアリングポンプを取替
パワーステアリングオイルを注入しエンジン始動!
毎度毎度の事ですが部品を取り替えた後の
エンジン始動は期待半分、ドキドキ半分といったとこでしょうか。
しばらくはオイルからエアが抜けないので違和感がありましたが
エア抜きの為20分ほどステアリングを左右に。
パワーステアリングオイル量を確認、試運転へ。
良好となりました。異音は皆無。
静粛性がウリの静かなエンジンに戻りました。
油圧式のパワーステアリングは高圧ホースやラックを取替えた時にも
同様のエア抜き作業をします。
このクルマは車幅が広く、当社のリフトに入らないために
昔ながらのジャッキアップ&ウマで作業しました。
寝転びながら変な体勢が続いたため腰痛が悪化...(泣)
年取ったのかなー(苦笑)