就業後マイバイク、モンキーRエンジンの腰下をバラしました。
クランクシャフトコンロッドは傷だらけ!
スタッドボルトの根元はクラックが入っていました。
124cc化にあたりクランクケースをボーリングしているので肉厚が薄くなっています。
その影響もあるのでしょう。
何せノーマルモンキーの馬力は3.1PS。
この武川スーパーヘッド124ccはメーカーの公表データーですが
16PSほどとなっています。
ノーマルに比べ5倍以上の馬力を出す訳ですから無理がある訳ですよね。
ハイパワー=リスキーという訳です。
さてどんどんバラしますがピストンリングやら何やらアルミのカスだらけ...。
うれしい事に逝っていると思っていた6速クロスミッションは生きていました!
キックスピンドルのギアは逝っていましたが
最小限度のダメージ(値段的に)すみました。
さてここまで破損していると考えちゃいますね....。
先日も書きましたがモンキーのカスタムパーツは高価なのです。
はっきり言ってビックバイクを買って乗っていたほうが壊れずに安全だと思います。
ですがっ!ここでやめる訳にはいきません。
お財布と相談しながらエンジンプランを決めていこうと思っています。
今は124ccを越えた138ccなんてのも存在していて非常に気になります。
リスキーさを消すにはエンジンを回さず速い138ccもアリかもしれませんね。
モンキーの世界は22PS時代に...。
あー迷うな~。